鞘師里保ちゃんのことを思い出してみた。

こんにちはこんばんは！

今日は5月28日です。世界で一番大好きな女の子「鞘師里保」ちゃんのお誕生日。大切な大切な日です。なので、ブログ書きます！

なにを書こうかなぁ何も決めてないや。何も決めてないので、私というヲタクが鞘師卒業発表直後に殴り書きしてたブログの下書きをいま公開してみよう（何故）

2015年10月29日のまま時間が止まった内容だから、めっちゃ病んでるし日本語めちゃくちゃだし、中途半端で終わってるけど。

なんかようやく？自分の中で鞘師の卒業が過去になって、受け入れられた気がしてるから、公開してみます。下書き供養です。お誕生日っていうハッピーな日なのに！

鞘師ごめんな！セクシーソーリー！

では、興味のある方だけ、どうぞ。（閲覧注意）

*

どうしよう。鞘師が卒業する。こうやって書き始めたはいいものの、何も考えられない。心に穴が空いたとか、足元が崩れる感覚とか、そういう感じでもない。ただひたすら「なんで？どうして？いま？てか2ヶ月後って。卒コンもなしって。全然意味わかんない。何言ってんの」って頭の中がぐるぐるしてる。鞘師に何があったの。夏のハロコン休んでからなんとなく、本当になんとなく、どこかに行っちゃうんじゃないかって気が一瞬した時もあったけど、舞台も終わってツアーも始まって、そのどれもが全部かっこいい鞘師で、自信に満ち溢れてるように見えた。この前の札幌公演だってすごく楽しそうで本当にかっこよくて。鞘師のこと好きになって良かったって何度も思ってた。まだまだこういう景色たくさん見れるって、なんで勝手に思ってたんだろう。鞘師はもう17歳だった。来年は18歳。将来を考え始めても全然おかしくない。だけど、私の心がついていかない。理解はできても納得するにはどのくらい時間が必要かな。この決断を受け入れることができる日が来るのかな。

鞘師はいつだってかっこよくて、かわいくて、ポンコツで、愛おしくて、大好きで仕方なかった。鞘師を好きになってから、毎日楽しくて、本当に楽しくて、ブログが更新されるだけで嬉しくて、誰かのブログに2ショットが載るだけで嬉しくて、かわいいなぁ好きだなぁっていつもいつも思ってた。

初めて入ったハロプロのコンサートは2015年の冬ハロ。鞘師は本当に存在しててステージで歌って踊ってて、目を離すなんて出来なくて。勝手にドラマティックに仕立て上げるけど、やっと出会えたって本気で思った。やっと見つけたって。それから毎日鞘師のことばっかり考えて、それが楽しくて幸せで、きっと全ての感情の根源が鞘師だったと思う。それは今もそう。

次のコンサートまであと何日だ〜とか、初めての握手のときは何週間も前から何を伝えようってそればっかり考えたり。

本当に好きだった。好き。大好き。モーニング娘。の鞘師が好き。でも、モーニング娘。じゃなくなっても、鞘師のこと好きでいられるのかな。それはその時が来なくちゃ答えはわからない。卒業しても好きとか、応援するとか、簡単には言えないし約束もできない。だって今この瞬間、鞘師の卒業って現実が受け入れられない。全然納得できてない。鞘師のこと好きだけど。

なんで卒業しちゃうんだろう。何にもポジティブになんて考えられない。卒業後に何するの？もう鞘師のこと見れないの？鞘師のこと見れるのあと2ヶ月しかないの？もう全然わかんない。何も考えられない。鞘師のこと好きになってから楽しいことしかなかったから、幸せしかなかったから、こんな日が来ること全然想像なんてしてなかった。女の子のアイドルはいつか必ず卒業してしまう。わかっていたはずなのに、鞘師はまだだろう、なんて、勝手に思ってた自分が本当にバカみたいだ。そんな保証どこにもなかったじゃないか。会える時に会いにいかなきゃってよくヲタクは言うけど、本当にそれ。今思うのはもっとたくさんコンサート行けば良かった、握手会も早く行くべきだった、とか、そんなことばかり。結局自分のこと。鞘師が悩んで決めた決断を拒否してる時点で鞘師のファンだなんて言えないのかも。

ごめんね、なんにも、前向きに考えられない。受け入れて背中押して行ってらっしゃいって言えたらいいのにね。それがファンの役目だよね。でも今はまだ無理。だってこんなに苦しくて悲しくて辛い。

鞘師は何に悩んでいたんだろう。どれだけ時間をかけてこの決断をしたんだろう。鞘師の中ではもう揺るがないこの決断をどうしたらひっくり返せるんだろう。卒業しないで。モーニング娘。からいなくならないで。まだ早いよ。ほら、こうやって自分のことばっかり。なにがあっても愛して、全力で肯定して、応援するって決めてたのに、いざこういうことが起きると、簡単に揺らぐ自分の心に腹が立つ。

鞘師が卒業する。鞘師と卒業って文字が並んでるのが辛い。夢だったらいいのに。明日起きたら全部嘘だよってことになってたらいいのに。鞘師のこと大好きなのに。

*

はい！ここまで！この終わり方なに？遺書みたい。ここで限界が来たみたいです。今にも死ぬんじゃないかって感じです。でも生きてます。推しの卒業くらいで死んでたら命が何個あっても足りませんからね。

そもそもはてブ登録したのも、このURL見ればわかると思いますが鞘師卒を記録に残しておこうと思ったからなんです。でも当時はいっぱいいっぱいで無理！って感じで。このメンがヘラってるブログも卒業が現実だって突きつけられるのが嫌でずっと下書きに残したままだった。何故か消せなかった…

鞘師が卒業してそろそろ1年半？この1年半長かったのか短かったのかわかりませんが、時間は全自動で勝手に進むのだなぁと実感しています。

何度もポジティブとネガティヴを行ったり来たりして、ようやく受け入れることができたのが最近ですよ、たぶん。頭ではわかってても、心がついていかなくて、理解はできても納得はできなくて、本当に辛かったなぁ〜

卒業発表から2ヶ月っていう早さで単独卒コンもせずにさっさと卒業しちゃうって普通に考えて無理じゃん？ヲタクとしては華々しく送り出したいじゃん？赤一色で染まった会場見せたいじゃん？（横アリとかで）その機会すら与えてくれないってどういうこと？ってほんと腹立った()←

私は本当に自分勝手なヲタクだなぁとつくづく思ったものです。

でも、卒業発表後の鞘師って、憑き物がとれたというか、すごい良い顔になってたと思う。キラキラしてた。置いてかないでよってこっちは思うのに、本人はどんどん未来を決めてそこに向かって走って行っちゃって、私はこれからが楽しみです！！って話す鞘師。

目をキラキラさせて僕に話した

君の将来図は

ただ聞いてるだけで胸が熱くなり

泣きそうになった

まさしくこれ。「君さえ居れば何も要らない」と何度思った事か。

卒業って、"アイドル"と"ファン"っていう一生交わらない近くて遠い平行線の世界を最も強く感じる瞬間だなって思いました。どれだけたくさんコンサートに行ったってどれだけたくさん握手会に行ったって、私たちは家族でもなければ友達でもない。推しが何かに悩んでたり、卒業とか引退とかそういう大きな決断をしても、私たちがそれを知るのはずっと後になってから。

「卒業します」って言われた時から私たちの地獄()は始まるけど、推しちゃんからしてみたら、その決断をしたことはもう過去になってるの。その時差みたいなもんが、どうしたって埋まらないのが辛くて辛くて辛くて辛い。

だけど、これからの夢とか、やりたいこととか、未来のことを嬉しそうに話すあの子が眩しくてたくましくて。私が好きになったのはこの子なんだって、かっこいいなぁって、これで良いんだって思えた。やっぱり大好きって気付いた。

アイドルって無敵のヒーローだって思わせてくれるから大好き。裏でどれだけ涙を流してたって私たちの前では無敵のフリをしてくれる。彼女たちの笑顔とか歌とかダンスに、一体どれだけの人が救われているのか。アイドルにハマったきっかけを聞くとだいたいの人が「その頃すごく人生が辛くて…そんな時にたまたま出会ったアイドルに救われたんです…」みたいなこと言いません？宗教かよって感じです。実際私もそうなんですけど。

普通の人生も選べたはずの彼女たちがアイドルっていう道を選んでくれたおかげでたくさんの人が笑顔になれて、誰かの明日を作ってるんだと思うとアイドルって職業バカになんてできないし、尊敬するところばっかりです。

アイドルって存在がどれだけ素晴らしいかについて語ると5万字くらい使いそうなのでこの辺でやめときます。

今更言うことでもないけど、私は本当に鞘師里保っていう人間が大好きで、心から尊敬してます。10個近く年下の子にこんなこと思うのおかしいんですかね。でも鞘師はほんとにかっこいいって思う。

生きるのが下手で、自分の気持ちを言葉にするのも下手で、勝手になんでも1人で背負い込むくせに甘えるのが下手で、そのくせいつも自信がなくて、不器用で、そんなところがたまらなく愛おしくって、ステージに立つとどの瞬間を切り取ってもかっこよくて。

ステージに立つことへの責任感が物凄く強い子。

何事にも本気でぶつかっていきたいっていうのがいつも思っていることで。映像撮ってくれるのも、曲を作ってくれるのも、衣装を作ってくれるのも、みんなたぶん、本気でやってると思うんですよ。その気持ちに本気でぶつからないわけにはいかないって、私はすごく思っているので。

卒業記念動画の中で鞘師が言っていた言葉です。

17歳の言葉ですよ。

かっこよすぎか（称賛）

鞘師ってかっこいい。ほんとにかっこいいんだ鞘師は。ポンコツだけど。魂燃やしてステージに立つ鞘師を少しの間だったけど、自分の目で見れて良かったです。アイドルの歌とダンスを見て涙が出たのって鞘師が初めてだったなぁ。

卒業発表直後はこうやって振り返ることができる日が来るなんて思えなかった…鞘師が生活の一部だったから、鞘師のいない日常をどうやって生きていけばいいの？って本気で悩んだ。でも大丈夫だった。絶望だけで人は死なないってわかった。

鞘師がモーニング娘。を卒業した時の年齢は17歳。17歳が背負うには重すぎるほどの荷物をその背中で受け止め続けた鞘師だから、毎日笑って楽しく健やかに生きていてくれれば良い。

鞘師が幸せならそれでいい！だって、世界で一番幸せでいてほしいと思える女の子だもん。鞘師を好きになって良かった。鞘師が好きって言える自分が好き。鞘師を好きになった日から今日までずっと変わらず同じ気持ちで大好き。

19歳のお誕生日おめでとう！今日も愛してる！いつか「おかえり」って言わせてね。その日が来るのを待っています。

今でも鞘師は私のヒーローなんだから。

その歌声もダンスも笑顔もユーモアも全部全部恋しくって仕方ないよ(>_<)

里保ちゃん早く帰ってきて〜〜！！！（心が叫びたがってるんだ）

 

鞘師里保ちゃんのことを思い出してみた。ってタイトル付けたけど、思い出さない日なんてないくらい、好きってことを忘れるくらい、当たり前に毎日鞘師の事が好き。

おわり。